小林牧牛の世界

              

わらべ


ロクロの上に土をおいて、ひらめいたものを無心で作っていると、土が口を利

いてくれるようになる。

「おへそはここがいいよ」とか。

出来上がったときに、ユーモラスな優しさ、微笑ましさ、とぼけた感じが意識

せずに入ってくると「ああ、うまくいったかなぁ」と感じる。             

ガキ大将

※画像クリックで花束へ
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僕の子供の頃は、上級生にいじめられると、たんこぶを作りながら守ってくれたガキ大将がいた。




その目には、うっすらと涙がみえた。

足柄山の金太郎

※画像クリックでアレンジメントへ
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金太郎、ぐれると鬼になる。

子犬と童

※クリックでブーケへ
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人は和やかな空気の中にしたっているとき、心が満ち足りたとき、他人との関係が充足しているとき、そんなときに明るい笑みを浮かべる。

すもう


ガンバレ

諦めたらここでおしまいだけれど、諦めなければそこから始まる。



童子


童子は七歳までは神のこと言われている。

童子たちは大人社会のいろいろな場所にあらわれて悪戯もしますが、陽気で無邪気な仕草が笑いとエネルギーを与えてくれます。

泣き虫


人生いろいろあるたびに成長するんだね。

金太郎と鯉のぼり


五月飾りは悪鬼や災厄から、赤ちゃんや子供を護ってくれるように願いを込めて飾られるようになりました。

そして、鯉のぼりは黄河の上流の急な流れを、鯉が上るということから、鯉は出世魚として考えられ、子供の立身出世の象徴として立てられるようになったそうです。

日向ぼっこ

怒り、むさぼり、愚痴がなくなると、仏さまのような顔になるね。


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